チェック! こんな給排気設備は危険です

一酸化炭素はココから家族をねらいます
給排気設備とは、ガスの燃焼に必要な空気を補給し、排気ガスを屋外へ排出する設備。具体的には、給排気筒(煙突)や、給気口などのことです。この給排気設備が正しく設置されていないと、ガス機器が不完全燃焼を起こし、一酸化炭素中毒の原因になる恐れがあります。ガス機器の管理責任は、所有者にあります。
 

危険な給排気設備の例

煙突がはずれている、穴があいている   煙突が途中から細くなっている
  煙突がはずれている、穴があいている     煙突が途中から細くなっている
         
煙突内が鳥の巣や異物でつまっている   給気口がふさがっている
      給気口がふさがっている
 
給排気部分にすき間がある
(煙突のないBF式風呂がまを屋内に設置している場合)
  給排気部分にすき間がある
 
これらのように、給排気設備に不備があると、排気ガスが滞留したり、逆流するなどして、室内に充満します。そして、室内の酸素不足でガス機器が不完全燃焼を起こし、怖い一酸化炭素を発生することがあるのです。
 
●屋外に置いたガス機器を囲っている
屋外に置いたガス機器を囲っている
 
これもたいへん危険です。 外に設置したガス機器の周辺を、波板で囲ったり、物置として増改築したりすると、屋内設置状態になってしまいます。 新鮮な酸素が不足して不完全燃焼が起こり、一酸化炭素が発生する可能性があります。集合住宅の廊下やベランダなどに設置しているガス機器も、絶対に囲わないでください。

ガス機器を使用するときは、必ず換気をしてください